Hyonix VPS (Windows) でMT4を活用する方法:ロンドンサーバーがない場合のリクエスト手順

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hyonixは、月額6.5ドルで利用可能な海外のVPS(仮想専用サーバー)サービスです。
日本のサーバー会社と比較して約4分の1の料金で利用でき、XMのサーバー設置場所であるロンドンに近い場所にVPSを設置できるため、約定時間の短縮が期待できると聞いたので申込みすることにしました。

で、HyonixでMetaTrader 4 (MT4)を快適に利用するためにロンドンサーバーを選択しようとしましたが、残念ながら在庫切れで選べない状況に・・・。

そこで「Open a Ticket」機能を使ってサーバーのリクエストを行いました。

当初は、ロンドンサーバーが申込み画面に表示されるように設定されるだけだと思っていましたが、実際にはサポートチームがクレジット決済を通じて直接アカウントを作成し、スムーズにサーバーを利用できるよう手配してくれました。

この記事では、その具体的な手順とサポートの迅速な対応について詳しくご紹介します。
 
 
hyonixの利用手順は、通常は以下の通りです。

アカウント作成:hyonixの公式サイトで「Get Started」をクリックし、契約者情報を入力して登録します。

サーバーの注文:マイページの「Servers」から「New Order」を選択し、以下の設定を行います:

サーバータイプ:Standard
リージョン:London(選択不可の場合はVirginia、Florida、New Yorkを検討)
オペレーティングシステム:Windows 2019 Licensed
パッケージ:MT4の起動台数に応じて選択(例:4~5台以下はHS-1、6~10台はHS-2)
支払いサイクル:前払いで割引あり
サーバー名:任意で設定
支払い:支払い方法を選択し、決済を完了します。

サーバーのアクティベーション:ステータスが「Active」になればサーバーの準備完了です。

なお、hyonixは海外のサービスのため、初期設定は英語表記ですが、日本語化も可能です。
できれば、日本語化まではやりたいです。
 
 

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Hyonixでロンドンサーバーが在庫切れの場合のリクエスト手順

上の「New Order」から移動した「Deploy new server」の「Choose a region」のところにある半透明になっている「London United Kingdom」にマウスを当てると「Temporarily Sold Out Open a ticket」となるので、ここをクリックします。

「Open Ticket」の画面になり、以下のようなことが書かれています。

チケットを迅速に解決するために、関連するサービスを選択し、以下にサービスの認証情報をご提供ください。これにより、技術チームがサーバーにアクセスし、問題を積極的にトラブルシューティングすることができます。

現在、ご選択の構成は在庫切れとなっています。ただし、事前注文を行うことで、サーバーを確保するお手伝いが可能です!事前注文の納品予定期間は数日かかる場合があり、即時の納品はされないことをご理解ください。

事前注文を行うには、以下の情報をご提供ください:

ご希望のパッケージ(https://hyonix.com/#pricing より選択):
ご希望のリージョン(https://hyonix.com/#locations より選択):
事前注文は、Hyonixが指定された期間内に納品できなかった場合を除き、返金不可であることへの同意(はい/いいえ):

ここでロンドンサーバーの事前注文を希望する旨を伝えます。
以下のように入力しました。

To place a pre-order, simply provide us with the following information:standard,Windows2019,
1. Which package you want (https://hyonix.com/#pricing):HS-1
2. Which location (https://hyonix.com/#locations):London
3. Acknowledge that pre-orders are not refundable unless Hyonix fails to deliver in the mentioned timeframe (Yes/No):Yes

入力は1~3の所だけでよかったみたいですが、standard、Windows2019で構成したかったので一応書いてみました。
多分AIで見ていて、前の画面でスタンダード、Windows server、月払いを選択しているので記載は不要と思います。

「Submit」で申込みしました。

クレジットか、ペイパルで決済する

申込みしたらすぐに料金を振り込んでねのメールが届きました。

で、クレジット決済しました。(※)

(※)
今回、楽天カード、AU payカード、アマゾンプライムカード、ほかにVISAのカードも試しましたが、いずれもカード決済ができませんでした。
もちろん使用停止にはなっていません。笑
PayPalも試しましたが、決済が上記のカード決済になってるからかダメでした。
最近決済がとおりにくい気がします。
結局、アメリカンエクスプレスカードでなんとか決済できました。
 
 
ページには数日かかるかもってありましたが、4時間後にサーバーの準備ができましたのメールが届きました。

●●●●様

これは、2024年11月14日に送信された請求書123456の支払い領収書です。

HS-1 (2024年11月14日 – 2024年12月13日) UUID:****** 6.50米ドル
——————————————————–
小計: 6.50 米ドル
クレジット: $0.00 USD
合計: 6.50 米ドル

金額: 6.50 米ドル
支払い方法: クレジットカード/デビットカード
取引番号: txn_*****
支払総額: 6.50 米ドル
残高: $0.00 USD
ステータス: 支払済み

クライアントエリアにログインすると、いつでも請求書履歴を確認できます。

注: このメールは、この支払いの正式な領収書として機能します。

 
マイページに、サーバーが設置されました!


 

Windows 11でWindows VPSにログインしつつ設定を保存する方法

Windows 11では、リモートデスクトップ接続を使って簡単にWindows VPSにアクセスできます。
以下の手順に従ってください。

1.リモートデスクトップ接続を起動
 タスクバーの検索バーをクリックし、「リモートデスクトップ接続」と入力。
 検索結果から「リモートデスクトップ接続」を選択して起動。

2.VPSの接続情報を入力
 コンピューター名の欄に、VPSのIPアドレスまたはホスト名を入力します。
 この情報は、VPSを契約した際にプロバイダー(例:Hyonix)から提供されます。
 「Manage」をクリックした先の「Details:」の所に情報があります。
 [接続] をクリック。

3.ユーザーアカウント情報を入力
 次に、以下の情報を入力します:

 ユーザー名:通常「Administrator」。
 パスワード:プロバイダーから提供された初期パスワード。
 [OK] をクリックして進めます。

4.セキュリティ警告の確認
 初回接続時には「リモートコンピューターのIDを確認できません」というセキュリティ警告が表示される場合があります。
 この場合は、[続行] または [はい] をクリックして接続を続けてください。

5.オプションを表示して設定をカスタマイズ
 ウィンドウ左下の [オプションの表示] をクリック。
「表示」「ローカルリソース」「エクスペリエンス」など、必要に応じて接続オプションを調整します。

6.設定を保存
 [保存] ボタンをクリックして設定を保存します。
 保存する際、デフォルトではユーザープロファイルに保存されますが、特定の場所に保存したい場合は [名前を付けて保存] を選択し、ファイル名を付けて保存します(ファイル拡張子は .rdp)。
 保存した .rdp ファイルをダブルクリックするだけで、設定を自動適用してすぐに接続できます。

7.自動接続に必要なパスワードを保存(任意)
 初回接続時にパスワードを入力するよう求められます。
 「このアカウントを保存」 チェックボックスをオンにしてパスワードを保存すると、次回以降は自動的にログインできます。

8.ログイン完了
 接続が成功すると、VPSのWindowsデスクトップ画面が表示されます。
 

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